January 09, 2007
October 28, 2006
October 14, 2006
茶人としての限界
今日、久しぶりにお茶のお稽古に行った。
着物は、お腹が大きくても着られることに感動した。
しかも、帯がコルセット代わりになって腰も楽なのだ!
でも、4キロ増えた体重で正座をするとあっという間にしびれた。
そして、手を突いてお辞儀を使用とするとお腹がつっかえた。
美しい所作なんて、程遠く、何をするにも「よっこいしょ」だった。
・・・今月いっぱいで、お茶も産休・育休に入ります。
いつか、必ず復帰します。
April 12, 2006
February 04, 2006
ヒンギスすごい!!!
大学時代には、テニス部だった私。
孤独で、無言で相手をやり込めていくこの競技が
どうも性格に合わなくて、レギュラーにはなれなかったけれど
見るのも、それほど好きではないけれど
このゲームは格別だ。
3年をかけて両足首手術からのブランクから復活を遂げた
天才プレーヤーヒンギスと
今をときめくパワープレーヤーのシャラポワとの決戦!
なんと、ヒンギスガ圧勝しましたよ・・・
シャラポワの速い球を完全にコントロールしてました・・・
きっと、ヒンギスにはスローモーションに見えていて
”そこに打ち込む”というポイントがテニスボールの大きさそのままに
計算できていたとしか思えない試合運びでした。
マラソン界のQちゃんの復活といい
ヒンギスの復活といい
まず一歩一歩、雑音を聞き流し自分を信じてみようと
力をもらった気がします。
成功した人はみんな、
「自分を信じてがんばれば夢はかなう」って言いますね
・・・・なげ出さなければ必ず成功する
そういうことかな・・・
December 26, 2005
夜咄(よばなし)の茶事

冬、夕刻より蝋燭の明かりだけで、茶事が催される。
和蝋燭のあかりは、大きく温かく生き物のように揺らぐ。
炉に炭をつぐところから、茶事は始まるのだが
寒い冬、これから部屋を暖める火がまず、最高の前菜となる。
蝋燭の明かりで温かい懐石をいただき
メインディッシュは、濃茶。
視覚を適度に奪われて、茶とはこんなにも香るものかと驚いた。
うす暗闇の中で、今年一年を振り返る。
ゆたかで暖かな、ゆっくり流れる時間を、一年分吸い込んだ。
August 10, 2005
八月納涼歌舞伎
八月納涼歌舞伎に来ています。
串田和美さん演出の「法界坊」です。

なんと、一列目!花道の真横!
歌舞伎役者さんって、おしろいを塗っているからか
すごくいいにおいがするんです。
あと、勘三郎さんが花道の真上にあるレールに
ワイヤーで宙吊りになるんですけど、
汗が落ちてくるんですよ!!ぽたぽたと!
最後、幕が閉まって会場が明るくなっても拍手が鳴り止まず
歌舞伎座では異例のカーテンコールとなりました。
もちろん、真っ先に立ち上がってスタンディングオベーションですよ!!
客席にいらっしゃった串田さんも、招かれて、靴を脱いで舞台に上がりました。
舞台から降りた串田さんに駆け寄って、握手していただき
「DVDを見てから、『法界坊』を生で拝見するのが夢だったんです。
夢がかないました。すばらしかったです!」と
お話いたしました。
こういう、好きなものにどっぷりつかる時間やお金を稼ぐために
仕事をしているんです!いいんです!遊びすぎ?ではありません!きっと…
明日から、まじめにやろう…(--;)
たかが英語、されど英語
野口さんおかえりなさい!
NASAのウェブサイトでライブ映像を堪能しました。
臨場感があってとってもエキサイティングでした。
でも、ほとんどしゃべっている内容は理解できなかったけれど…
今、オンライン英会話スクールのプライベートレッスンを終えたばかりですが
どっと疲れました。
野口さんみたいにかっこよく英語で話したいなぁ。
なんて果てしない夢なんだろう…
August 05, 2005
新良太 territory
先輩の新良太さんという写真家が、個展を開くとのことでした。
「territory」というタイトルでクマンバチを被写体としている写真です。
協賛のSAIDERA RECORDSで紹介されてます。
えさの場所を仲間に伝えるために、数ミリもくるわずに同じ軌跡を描いて飛ぶ彼らを
じっとカメラを構えて待って撮った、との事で
アタラシさんの写真、意識して見ている対象は蜂。そこに無意識のうちに背景に音が聴こえてくる。意識する対象と無意識のうちに脳に伝わる情報。聞こえる音、聴きたい歌、心に響く音楽。言葉は記号であるが、言語が異なると通じない。それがいったん声や音として空気中に発音された時点で、試聴者にはその記号情報以上の意識、心が伝わる。人間の無意識領域まで深く伝わる。
という紹介文が載っています。
写真は、撮る人の人間性があらわれる、と思います。
新さんの包容力、物を見る眼の少年っぽいきらきらした感じ、
本当に良くあらわれていて、私は大好きです。
青山の外苑前駅からすぐのギャラリーだそうです!ぜひ!
July 31, 2005
blast! 観てきました!!最高!!
初日(昨日30日)に観てきました!!
なにしろ、かっこいい!!
「ブラスバンド」って、ドラムを肩から下げてる人と金管楽器持ってる人と旗を掲げてる人が、音楽に合わせて亢進して陣形を作ったりするっていうイメージでしかなくって・・・
「素敵な演奏が聞けて、派手なパフォーマンスが見られるのかな」
ぐらいに思ってたんですが…
楽器もってる人たちが、超グルーヴィーにダンスして、
舞台いっぱいに弾け飛ぶんですよ!
出てる人みんながすごいテンションで楽しんでいるって言うのが、
それこそ「blast(爆発)」として伝わってきて、ふるえました。
彼ら、楽器が出来るだけじゃないんですよ、踊れるんですよ!
おまけに、歌えるんですよ!全員で「声で曲を奏でる」ところがあるのですが
合唱とかマイクもってシャウトとかじゃないです。
微妙な和音を「奏でる」感じなんです。鳥肌が立ち続けてました。髪の毛まで総立ち。
日本人パーカッショニストの石川直(いしかわなおき)さんがいることも
親近感を覚えて「乗れる」誘因だと思います。
そうえいば、学生のころって
楽器が演奏できる人って、すごくかっこよかったですよね。
全国を回るみたいなので、
鬱々とした日常を吹き飛ばしたい人に、ぜひ、お勧めです。
画像は、幕間にロビーで行われるパフォーマンスに集まった人々とその様子!
みんな、ダッシュで場所を確保しに行くので、怪我をしないように・・・・
大豆の語る室「blast、しょっぱな見!」
KUNSANのTypr-B的ダイアリー「ブラス!ムーブメント?」
July 06, 2005
Endurance
昨日、
NY在住のアーティストBradley McCallumとJacqueline Tarryによる写真と映像の展覧会
Enduranceのオープニングレセプションがあったので、出かけてきました。
内容は、「マッカラムとタリーが2002年に記録した26人のシアトルのホームレスティーンエイジャーたちの姿とインタビューから構成されるビデオ作品と、彼らの大判ポートレート写真作品」なのですが
ティーンエージャー・ホームレスを支援する団体の企画で
ティーンエージャー・ホームレス達自身が面接して選んだアーティストが作ったものです。
26人のティーンエージャー・ホームレスが
ストリート上でヘロインのオーバードーズで死んでいった友達を思い、
自らの集中力や麻薬の禁断症状や健康状態と戦いながら、
1時間、通りの向こう側の小さなカメラに向かって立ち続ける、というものです。
映像は、1時間を5分に縮めて26時間全てを見せているのですが
道行く人が、立ち尽くす彼らをいないかのように無視して通り過ぎる様子や
途中で立っていられなくなった友達を支えて、やり遂げようとする姿とか
胸の奥底に、彼らのやり場の無い感情を感じてしまいました。
また、彼らの姿が大きな等身大ぐらいの写真作品にもなっているのですが
瞳の奥にひそむ、飲み込まれそうなぐらいの暗い影と
それにもかかわらず、若さゆえの健全な力強さを感じました。
私の知っているホームレスは、「意欲が無い」
という、川端に青いビニールシートでたむろしているイメージでしたが
私は、日本の大人のホームレスでしかも病院に運ばれてくる人たちのことしか知りません。
この作品の中の子達は、違いました。意欲の無い子達なら、こんな眼はしていないと思いました。
この子達は、父親がヤク中だと家庭に問題があって
ホームレスになってしまうことが「自分の努力で防げた状況」ではなかったわけです。
問題の深さを感じました。
7月23日にオープンするトーキョーワンダーサイト渋谷との共同企画となるそうです。
(会期:7月23日~8月14日)
お近くの皆さん、ぜひ見に行ってくださいませ。
July 03, 2005
半東さん
今日は「夕ざれの茶事」のお手伝い
先生は、定期的にお茶事(懐石を含む本来の『お茶会』)を開きお客として、招いてくださる。
いつもは、先生ご夫婦と若先生(息子)夫婦で切り盛りしている裏方を
勉強のためにお手伝いさせていただいた。
…自己採点30点。…落第…
足手まといにならないように必死だった。分からないことだらけ。
お茶を理解するには、まだまだ、まだまだ、まぁだまだ
学ぶことがたくっさん。
医者になるより、茶人になる方が難しい。これ、絶対。
May 30, 2005
着物が欲しい!!
雪衣娘さんのきものモノローグ(初夏の取り合わせの美しいこと!やはり、着物は”季節感”だなぁと改めて感じた記事)
晴れ着さんの着だおれ(さすが京都の方です。紹介されている着物の品のいいこと!!)
のページを見ていたら、単の着物がすごーく、すごーく欲しくなりました。
私は腕がすごく長く、スーツも上下でサイズを変えないと、肩と腕が入りません。アンティークの着物を買いに行っても、丈がちょうどよいものでも裄が足りません。
とってもコンプレックスになっていたのですが、先日、義理の祖母(になるであろう)からのお下がりを直さずに着てみました。七分袖状態だったのですが、お茶の先生は
「人が見ると気にならないものですよ。かえってお手前はしやすいと思います。大いに着てください。」
と、励ましてくださいました。この一言で私の着物人生、幅が広がりそうです!!普段着だったら多少(!?)袖が短くても、頂き物とか、古着とか、「大いに着てみよう」とおもったのでした。
ポイントは、手をだら~~んと下げずに、肘を曲げることですな。きっと。
でも、いつかは雪衣娘さんや晴れ着さんのように、素敵な着物を仕立ててみたい!と思っています。
May 20, 2005
読書
「海のカフカ」(村上春樹)にはまってます。
実は、建築家アラキタケシさんが最近はまっているというのを、彼のblogをチェックしていた相方が知って
うれしそうに買ってきたものです。
blogとは不思議です。繋がるはずのない人と繋がっていきます。
つぶやいていることを受け入れ、共感してくれるという状態は
とても親密な関係で、
そんな親密な関係者が、地球規模でいろいろなところにいる、と思うだけで
自分も捨てたもんじゃない、って思える瞬間があります。
May 15, 2005
風炉の丸灰
相方のおじい様のお家から発掘された風炉に、灰を入れました。
私の先生が教えてくださったのですが、写真のように、自分でお教室を持っている方たちも集まります。
まず、まんべんなく平らに入れてから丸型に土手を作っていきます。細かな灰が何回もならしていくことによって砂糖菓子のように固まってきます。
熟練した手は、いかにも簡単そうにすーっと動いていくのですが、実際にやると難しいの何の!!!
へらのあとは消えないは、稜線がでこぼこに成るは、あっちを直すとこっちが崩れるという具合で最初は「もーおぉぉ!!」って煮詰まってました。
でも、これが不思議。今、ミニチュア枯山水が癒しグッズとして売っていますけれど、同じ感覚で癒されちゃいました。すーっと灰が平らになっていくと、心もすーっと静まっていきました。
で、出来たのが左の写真。刺さってるのは前瓦です。くぼんでいる真ん中に炭を入れて、3つ出ている金属の「五徳」の上にお釜が乗ります。
もう少し大きな丸にした方がいいようです。おにぎり型になってしまいました。
さあ、これでいつでも家でお釜をかけてお茶会が出来ます!!
あれ…我が家には畳がなかった…ま、いっか。
May 14, 2005
綾戸ねえさん
焦ったらあきまへん。
鍵を開けるとこを想像してみてください。
ガチャガチャやったかて、よう開かん。
すーっと(呼吸を整えて)入れたら開くんや。
人生そういうもんや。ひとつひとつ丁寧にカチッカチッと開けてったらええんや。
関西弁が不自然かもしれないけれど許してください。
綾戸智絵さんがTV「Dのゲキジョー」(リンクはフジテレビのページ。番組検索でどうぞ)で話してた言葉です。
彼女がいかに人生の一瞬一瞬に集中して、腹をくくってきたかが表れた一言だと思いました。
May 11, 2005
におい
さっき付けてしまった香水(母の日企画でデパートでもらったもの)が、強烈に私の神経を刺激して、頭がガンガンしてきたので、話題を「におい」にしようと思い立ちました。
…ううぅ、くさいぃ…多分「いい香り」と感じる人のほうが多そうな、甘くてフルーティーでどことなく神秘的な香りなんですけど…何で頭が痛いんだろう。
最近、嫌いだった「におい袋」のにおいが大好きになってきました。
まだ、ビャクダンは駄目ですが。単品では苦手なにおい袋のにおいが、着物に染込むと高貴な香りになるんです。大人になりました。
整形外科医にしかわからない、幸せな香りが滅菌したての「エスマルヒ」。手術のときに使うゴム製のバンドです。
ジッポライターに火をつけた後のオイルのにおい。
脱ぎたてのTシャツのにおい。
そうそう、体臭で「いいにおい」と感じる異性の遺伝子は、自分と違う部分が多いのだそうです。つまりは、進化論的に配偶者としてよりふさわしい人、ということですね。
馬の厩舎のにおい。今、zingaro開催中の木場公園は、いいにおいですよ。なれない人には近所迷惑かもしれないけれど…
「においふぇちぃ」というエッセーを書いた竹内結子さん、獅童さんと結婚ですね…
現在公演中の「野田版研辰の討たれ」では、勘三郎さんが獅童さんをアドリブでいじること間違いなしです。
May 08, 2005
森美術館に行って来ました
六本木ヒルズ森美術館に、①”ストーリーテラーズ”と②”秘すれば花”という企画展を見に行ってきました。
①の方は、「西洋のアートの波がおしよせる今、私たちの住む東アジアの伝統芸術がどのように現代美術と関係し合っているのかを、日本、韓国、中国、そして台湾の現代アーチストが表現した展覧会」だそうで、東洋的雰囲気に満ち、ほっとする空間でした。
特に須田悦弘さんの作品は、もとから好きだったこともありやっぱりいいな、という感じでした。精巧に作られた木製の花が壁から生えているというものですが、茶花のように「野にあるように」建物と融合していて、コンテンポラリーでもあり、日本人のアイデンティティーに根ざした感覚をあらわしているな、と思いました。
でも、詰め込まれた感じが否めず、アーティストが想像した展示状況を満足させていないのでは?と思いました。(昨日夕食を共にした皆様の受け売りではありますが)
②の方は、一変してけっこう重いテーマでした。民族の背負った迫害された歴史や、「家族」の問題を扱っていて、一つ一つ真剣に向き合わないとアーティストの伝えたいことを享受できず、体力を消耗しました。
黒人の女性アーティストは、南北戦争前後の黒人と白人の関係を絵本のような切り絵で表現していました。イラクの女性(?)アーティストは、消えた父親を思う詩を暗誦し一文を付け足して次の人に伝える形で、計5人が同じ詩を語るというヴィデオインスタレーションで、戦争の歴史を生きている人々個人と、口伝えによる物語の形成過程を表現していました。
民族のアイデンティティーを掘り下げる作業は、アーティスト本人もかなりのエネルギーを必要とすると思います。生半可な気持ちでは向き合えません。
今回の展覧会を見る上での自分のテーマは「積極的参加」でした。昨日、夕食会で画商のいとこに話を聞いていたので、色々と理解が深まったことがこの展覧会に「積極的参加」ができた理由だと思います。
今まで、美術館に展覧会を見に行っても、「楽しませてくれること」を求めていたのですが、それはアミューズメントへの参加の仕方であり「受動的参加」なのです。アート作品という凝縮された形で「大切なことを伝えたい」と考えているアーティストの心と向き合うためには、自分も知識や感覚を総動員して「積極的参加」をすることが重要なのだと思います。「積極的参加」によって初めて、アート作品に触れることで起こる自分の中での化学反応を感じることが出来るのだと思います。
今日、森美術館に行ってみても、「展望台とセットになっているから見てみるか」的な人が多かったです。でも、それはそれでいいと思います。作品に触れることが第一歩で、現代美術に関わっている方々は「じっくり見てくれる人の確率は増えなくても、たくさんの人の眼に触れることによって、じっくり見てくれる人の絶対人数を増やそう」と考えているのでしょう。「そこで少しでも気になる作品があれば、納得しようと思うのが人間だから」と、いとこも言っておりました。確かに。
夜遅くまでやっていてくれる森美術館万歳。子供もなんとなく入ってこられるつくりになっている森美術館万歳。
May 07, 2005
玉三郎さん
今日、今やプラチナチケットの歌舞伎座・勘三郎襲名披露公演・5月大歌舞伎を見に行って来ました。
今をときめく染五郎丈や獅童丈、もちろん勘太郎・七之助丈も出ていながら、観客のほとんどは40台以上のおば様たちでした。
夜の部で「鷺娘」を見ました。玉三郎さんのワンマンショーなのですが、あれは、歌舞伎、舞、というよりは
玉三郎さんが舞うがゆえに、ジャンルを超えた芸術作品でした。
日常を女として生きている私には、到底追いつけない「真の女」の姿でした。
詳しくはまた、別の機会に・・・
眠くて眠くて、まぶたが閉じそうなので・・・・
May 06, 2005
学びの一日
朝起きたら、シャクヤクがひっそり開いておりました。素敵な予感で始まった一日。
平和島の骨董市に、お茶の先生のお供で出かけました。
お茶道具はもちろん、おもちゃやライターなどのアンティーク雑貨、着物、家具など何でもそろう、大きな骨董市です。
場内をざっと見ながら、「その即中斎(表千家先代家元の箱書きのある茶入)はいくら?」などと次々とめぼしを付けて行く、先生の後ろをチョコチョコとついていきました。
私の気になるものは「先生、これなんてどうでしょう?」と聞くと、「あぁ」とか「うーん」とか、答えてくださる先生の反応を楽しみながら。
先生は、毎分毎秒をお茶人として生きている方で、雲のようにゆったりとしています。そしていつでも陽だまりの暖かさを感じます。
今日は、先生もほめてくださった、3つのぐい飲みと高台寺蒔絵の利休棗を購入しました。
「伝えたいことが、作品だけで伝わると考えるのは非常に甘い!伝えたいなら、言葉を尽くして伝えようとする姿勢がなければ駄目なんだ。試合に勝つのは、うまいやつじゃなくて勝ちたいと思っているやつなんだ」と、写真家としての相方に、愛あるゲキを飛ばしてくれました。
仕事のことはすっきりすっかり忘れていた本日が、もう終わってしまいます。
人生のよき先輩方に、感謝する一日でした。
May 04, 2005
白洲正子にまた学ぶ
私が毎月楽しみにしている雑誌が届いた。
医局で読んでいた時「何だその雑誌!?」って言われたけど、確かに雰囲気は「婦人画報」に近く、極めてマダム向きであることは間違いない。
でも、好きなんですもの。歌舞伎とか、着物とか、骨董とか、建築とか、よだれの出そうな記事がいっぱいなんですもの。
今月号の特集は「白洲正子さん」。作家であり、骨董の目利きであり、吉田茂や小林英雄など著名人との交流もあった方。
もう亡くなっていますが、知れば知るほどじゃじゃ馬でかっこいい女性。
紹介されていた、そんな彼女の言葉
人間は一生変わらぬものらしい。私はいつも同じ眼で物を見ており、これから先もそうすることだろう。人間に進歩はない。進歩するのは技術であって、生まれながらの素質を発見し、少しずつ深めることしか我々にはできまい。(風姿抄)
人は、可能性を持って生まれる。いい友に出会い、素質を認めてもらうこと、自信が持てるようになることが、深める道か・・・
と考えました。
April 20, 2005
ストレス解消とは
今日もお茶のお稽古。
「この世界がずっと続けばいいのに」と思えるライフワーク。
ストレス解消の条件とは
- 普段の生活で付きまとう役割名・肩書きが取り除かれること。
- 学ぶことが好奇心を満たし楽しくてしょうがないこと。
- いつもと違う脳の部分を使うこと。
- 積み上げた成果を実感できること。
なんて、理屈っぽく考えてみたけれど
理屈を語ってしまうなんて、普段の世界に戻ってしまった証拠かなぁ。
心地よい疲労感が、明日の元気を生んでくれる。
よっしゃ!明日もはりきって行こう!
April 15, 2005
勘九郎箱!!!
「勘九郎箱」を
誕生日プレゼントで両親に買ってもらいました。
ただいまマイブームでございまする。
早回しで再生してちょうどいいぐらいゆっっっくりした台詞回し
昨日は再生したままうとうとと眠ってしまったけれど
いい夢見られました。
現代のミュージカルが「心拍数を上げる舞台」だとするならば
歌舞伎は「呼吸がゆっくりになる舞台」だと思います。
気ぜわしい世の中を生きる我々が
速い展開の舞台に集中させるのは簡単だけど
動きの少ない舞台に何百人もの集中力をひきつけるのは難しいと思います。
それを成せる、歌舞伎の役者さんって「おおきい」と思います。
結構、わくわくしますよ。
では、今宵はこれまでにしとおぉ
ごぉざぁりぃまぁするぅぅぅぅ~!!!
April 13, 2005
March 30, 2005
March 14, 2005
茶道療法
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an-gのJUNJIRO君の個展&茶会に行ってきました。
写真で紹介した、象の親子の水差し&建水も、桜の木を削った茶杓も、漆塗りの移動式の炉も
茶道具もお菓子も全てJUNJIRO君の手作りです。
彼の人と生りを反映した、ほんわかしたお道具達でした。
若い子達が客人をもてなしているのを見ながら、ふと、
診療室も茶室と同じかもしれない
というより、同じと考えたらちょっと楽しいかもしれないな、と思いました。
March 13, 2005
ZINGARO見てきました!
ZINGAROという、
フランスから待望の来日を果たした、話題の騎馬オペラを見てきました!
バルタバスという、馬術スペクタクルアカデミーをを主催する馬術の天才が作り出す、最高級の芸術です。
バルタバスは「馬と話すのに言葉は要らない。彼らの身体の感触が私たちの夢に応えてくれる」と語っています。
もう、馬好きの私にはたまらない時間でした。
オペラといっても、馬に乗った人が歌うわけではありません。
チベットの僧侶の奏でる読経や音楽の中で繰り広げられる、せりふもないただただ幻想的な舞台です。
人が馬を操るというよりは、馬も神秘的な演技を自らの意思で演じているような・・・。
事前に、舞台中は拍手を控えるように言われるのですが、
そのために場面が途切れず、現実感がどんどん失われていきます。
光の使い方も、衣装も、最高に美しくて、
芸術に携わる人はだれもが感銘を受けると思うほど完成度の高い芸術でした。
今日は、素敵な夢をみて眠れそうです。
特設シアターには主催者HERMESの店舗も出現!ショーウィンドーの写真と、
同シアター内のXEX Caffeの様子の写真を紹介します。
March 09, 2005
キモノで実験、実験!!
今日はどうしてもお茶の稽古に行きたくて、実験を途中で放り出し出かけてしまいました。
ということで、お稽古から飛んで帰って、続きをするはめになりました。
夜の実験室ってちょっと怖い。
でも、キモノの上に白衣を着てうろうろする私を見た人のほうが怖かったかもしれません。
実際、守衛さんが何気なく追いかけて来ましたね。
足はありますよ、大丈夫です!
普段の仕事はパンツスタイルが多いです。
脱臼やらを整復する時はなりふり構っていられなくなりますし、
いつ何時患者さんを移動させるのにベッドに登らないといけなくなるかもしれませんし。
でも、看護婦さんってスカートですよね・・・。
女の私でもどきどきする瞬間があるんですから・・・。
確かにスカートのほうがかわいいけれど・・・・ただ男性の策略のような気も・・・。
というわけで、今回は
世にも珍しい「キモノに白衣」を披露します。
白衣の袖にキモノの袖が納まりきらず(当たり前!)ちょっと出ているところが
なんとも間抜けな感じですね。
March 05, 2005
お茶のお稽古
今日は、久しぶりにお茶のお稽古に行ってきました。
お茶。
私にとっては、座禅とか瞑想とかといっしょです。
基本的には「一服のお茶をおいしく飲んでいただくサロンを作る」というのが茶道だと思いますが。
私はお稽古が大好きです。
毎回、基本的には同じことをくりかえし繰り返しするだけなのですが
「無心」って大事です。
みなさんは「無心」になれる時間をもっていますか?
お茶って、そんなに堅苦しいものではないので、
仲間のページ
に取り上げたan-gを訪れてみてくださいな
脈々と続く茶道の世界で新たな息吹を吹き込む若い精神を感じてみてくださいませ。





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