裁判の証人、経験しました
ある患者さんが、パトカーとの接触したかしないかという交通事故で
東京都に損害賠償請求を訴えている事件の証人として
証言台に立ってきました。
小さいけれど、
テレビドラマで見るような法廷でした。
厳粛な気持ちになりますね、さすがに…
弁護士さん達も、いかに「事実」だけを取り出していくかに注意を払っている感じで、
曖昧で感情的、主観的なことと
客観的なことや常識を
注意深くメスで分けるようにしながら
核心へと進んで行く感じでした。
本来は感情的なことが渦巻いているはずの法廷で、
淡々と真実が明らかになるのを
間近に感じながら、
法の専門家の凄さを垣間見ました。
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