January 29, 2007
January 24, 2007
どうにか間に合った?!
妊娠38週。
本日の検診でビショップスコアー 6/8
(つまり、胎児と子宮の準備が着々と整っているということ)
推定体重 3300グラム!!
・・・つまり、いつ生まれてもおかしくないらしい。
昨日で論文は、一応形となった。
あと一本抱えているけれど、粛々と進めるしかない。
「その時」が近づいてきていると思うと
少し興奮気味の私たち夫婦。
January 20, 2007
整形外科医 将来の展望
このごろ、自分の将来進むべき方向についてよく考える。
昔は、どんなオペでも一通り出来て、救命救急の場でも活躍できて、
スポーツ現場で一流のスポーツ選手を相手に仕事をする自分を夢見てきた。
確かに、そんな整形外科医はかっこいい。
整形外科医たるもの、そうあるべきと考えている先輩たちがほとんどである。
私は子供を育てながら大学病院に残る道を探っていきたい。
骨粗鬆症に興味を持つようになり
大学院を通して基礎研究にも携わるうちに
これら二つを武器に大学病院に残っていくことが可能かどうかを考えるようになった。
講義や雑用、臨床研究の地道な作業などを率先してやることが求められるだろうし
実は、そういうことを進んでやる人間が
外科系にも必要なのではないかと、ひそかに願っている。
私の研究の指導をしてくれている先生が、手術の腕至上主義のボスに飲み会の席でこんなことを進言してくれた。
(両者共に、私の属する骨粗鬆症班の先輩である)
「今、僕たちが一番に考えなきゃいけないのは、子供を産んで復帰するこいつを応援することなんですよ。手術の件数や技術の豊富さだけを評価するのではなくて、専門性を持って大学に貢献するということを評価するような体制が必要だと思いますよ。自分の居場所さえ履き違えなければ、骨粗鬆症や研究を専門にする整形外科医にも十分に活躍の場があるとおもうんですよ。」
この言葉を聞いたとき、本当にうれしくて
それ以来、希望をもってがんばろうと考えている。
January 17, 2007
January 09, 2007
January 07, 2007
命
命について考えさせられるフラッシュアニメを二つ紹介します。
両方とも、有名だから皆さんはもうご存知かも・・・
キミとボク(トップページから、「キミとボク」をクリックすると見られます。)
遠のきつつある命に直面している人、
永遠の悲しい別れをしなければならなかった経験のある人
最期のときをむかえつつある人
そんな人へのあたたかいメッセージだと思います。
猫好きの人(私は弟を思い出しました)は「キミとボク」を涙なしでは見られないでしょう・・・
「死」を考えることは、生きることを考えることだと思います。
新しい命を産み、育む責任を負う立場として
「生」と同時に「死」を見つめることも必要だと考えています。
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