August 31, 2006
August 28, 2006
マタニティマーク
関東の鉄道各線(東京メトロも)の各駅で、
「マタニティマーク」なるものが、配布されている。
早速、もらってみた。
「つわりがひどいときは、おなかが小さいから席を譲ってもらえないっ!」と
友達が嘆いていたから、結構いい案だと思う。
でも、ひそかにかばんの横にぶら下げていても、そうそう目立つものではない。
実際に、本当につらくなったら、これを指にかけて
黄門様の印籠よろしく、「ひかえおろーっ!」と、掲げてみようか・・・・
ちょっと恥ずかしい。
せっかくいいところまで来ているのだから
さりげなく、どうアピールするかを考えてみた・・・・
①紐をつけて首からさげる ②たくさんもらって、じゃらじゃらつける ③携帯につけて手に持つ ④発光ダイオードとか、光るものを取り付けてピカピカさせる
・・・どうでしょ。
配布場所と、細かい情報は「続き」に・・
August 23, 2006
出口のない不安の輪
今日、1歳5ヶ月の男の子のお母さんと話す機会があった。
その子は一時もじっとしていることなくにこにこ歩き回っている。
「自分の事どころじゃなくて…」
若いお母さんは、一時も休むことなく目を走らせている。
私の二年後の姿か…と思うと、理屈抜きに「楽しそう」と思う半面、
そこはかとない不安に襲われた。
医者と母と
果たして両立できるのだろうか。
「一人前にこなしている」
…そう、評価しうるのは
患者さんであり、子供である。
「頑張っているつもり」は通用しない。
女性が働く時、「生きるため」と腹をくくれない場合も多い。
「好きだから」「生き甲斐だから」ということで、犠牲を出す訳にはいかない。
生き甲斐である仕事に、産後半年で復帰しようとしている自分は、
犠牲者がいないかどうか
冷静に判断できるのだろうか。
医者と母の両立は
不可能ではないと思う。
しかし、犠牲の上に成り立つ両立は、本意ではない。
…考えていても…
心を決めてやるしかない。
August 20, 2006
August 16, 2006
August 13, 2006
「博士の愛した数式」と「東京タワー」
最近、論文とか医学書でないものが無性に読みたくなって読書にはまっている。
昨日と今日で、
小川洋子「博士の愛した数式」と、江國香織の「東京タワー」を読んだ。
両方を読んで、考えたこと。
「信頼する」とか、「心を開く」っていう行為は、受動的に行うものでなくて能動的に行うものだということ。
そうはいっても、盲目的に誰も彼も信頼できるのは、失うものの無い「仏様」ぐらいのもので
信頼したり、心を開いたりする時には必ず、裏切られることを恐れる気持ちが伴うものだろう。
私の場合、「この人は、私を裏切らない」っていう根拠って、
簡単な一つの性質に基づくのではないかと考えた。
それは、その人が、自分に対してだけでなく、目の前にある全てのことに対して
ぞんざいに扱わない、「めんどくさい」って言わない、言わないようにしているという性質。
こういう人を、私は心から尊敬する。
「博士の・・・」に出てくる、家政婦(映画では深津絵里)や息子のルート君は、
80分しか記憶が保持できない「博士」に、辛抱強く尊敬の気持ちを込めて接する。
おなかの子も、ルート君みたいな子供に育ったらいいな、と思った。
一方、「東京タワー」に出てくる透(映画では岡田准一)と耕二(映画では松本潤)は
(若さゆえ、ということもあるが)物事ときちんと向き合っていない感じが漂っていて
男としては最低だなぁ、と思った。
August 10, 2006
子宮の動き
最近、おなかの大きさの日内変動に気づいた。
朝、起きてすぐの時は「ちょっと食べ過ぎた」ぐらい。
昼ごろからだんだん大きくなって
夕ご飯を食べた後は「立派な妊婦のおなか」になる。
夜寝る時は、仰向けだとちょっとつらい。
要するに、起きているとだんだん前に押し出されてくるようだ。
そして、今朝びっくりしたこと。
起きたらうつ伏せだった。熟睡していた。
そして、起き上がろうと仰向けになった瞬間
「ごろん」
おなかの中で、ちょうどこぶし二つ分ぐらいのものが
背中に向けて倒れた感じがした!!!
「こどもが動いた!」というよりは「子宮が動いた!」という感じ。
その瞬間、自分のおなかの臓器の3D画像を想像してしまった・・・
腸が押しやられてるんだ・・・きっと。
実は胎児って、無重力状態の袋の中に入れられて、前後左右に揺らされて、
結構スリリングだと思う。・・・4ヶ月の今が一番揺れるんだろうなぁ・・・
まだ脳も発達していないから、記憶としては残らないだろうけれど・・・
August 07, 2006
August 03, 2006
亀田親子に泣かされた・・・
昨日は、WBA世界ライトフライ級王座決定戦 亀田興毅VSファン・ランダエタ を見た。
最初は、「一回ぐらい負けて、もっと謙虚になったほうがいいんじゃない?」と覚めた目で試合を見ていた。
ダウンもとられて「やっぱり・・・」って思った。
判定に持ち越された時も、「きっと、ダメでしょ」って思ってた。
でも、勝って、子供のように天を仰いでわんわん泣く彼の姿を見て、心を打たれた。
息子がお父さんの腰にベルトを巻くと、
「これは、おまえのだ」というように、泣きながら息子の腰に巻きなおし、息子を高々と担ぎ上げた。
「いい親子だなぁ・・・・」と、思わず涙声でつぶやいてしまった。
+++++++
yahooニュースから抜粋した、スポーツ報知の記事は続きをどうぞ・・・
勝手なコラム tetsu野球さん
piacere・・・ピアチェーレ
とある代議士秘書の日記
Recent Comments