July 30, 2006
July 29, 2006
愛車との別れの時
妊娠して、悲しい事が一つ。
最愛のMUSTANGとお別れしないといけない事。
ほぼツーシーターでチャイルドシートが乗らないのである。
青春との惜別…そんな思いである。
次の車の候補に
明日試乗してきます。
July 26, 2006
帰省no.2
実家で雑誌の「妊すぐ」を見ていたら、母が
「おばあちゃんになるための準備雑誌はないのかしら?」と
ちょっと不満そうだった。
マタニティウエアーを真剣に選ぶ私に
「あんたは、今ある服をいかに使うかを考えなさいよ!もったいない。
なんだったら、私のワンピースをあげるわよ。
おばあちゃんは、かわいい孫の着る服を見るの♪」と
雑誌を奪っていってしまった・・・・末はダメばあちゃんか?!
父は、相変わらずものを言わない人だった。
一泊した朝、突然相方に向かって「滝でも見に行くか?」と言い出した。
私だけまだパジャマだったが、相方が不安そうな顔をするので
化粧もせずに着るものだけ着て、靴を履き始めている父を追った。
家から車で30分ぐらいのところに、有名な景勝地がある。
車の中では、私だけが雄弁だった。父に話しかけ、父の答えに相方が相槌をうった。
滝のそばまで車で行くと、
「おまえは階段が滑ってあぶないから、ここにいなさい」と
独りで歩き始めた。相方が後を追った。
「もしかしたら、2人で来たかったのかな・・・」なんて思いながら、車の中で本を片手にうたた寝をしていた。
家に帰って聞いてみると、別に特別な話をしたわけではなかったらしい。
父なりの、おもてなしだったのだろう。
***
父のエピソード。母談
「そういえばお父さんね・・・・
『子供には俺の名前は使わないのか?』とか言うのよ。
ばかね、それは○○郎(弟)の子供が生まれたときでしょ、って言ったら
『そうか・・・そうだよな・・・』って、ちょっと寂しそうで
その後も、『・・・いかんいかん、今回は違うんだ』とか、ひとりでぶつぶつ言ってるのよ・・・」
やはり、孫が生まれるのはうれしいらしい・・・
July 22, 2006
帰省
結婚式以来会っていない、私の両親に会いに出掛けます。
妊娠してから、初めて会います。
ま、父は何にも言わないでしょうが。
相方にどんな対応をするのか、
結構楽しみです。
全然関係ありませんが
昨日の夜、
洗い立ての髪を触っていて
「はっ」と気付きました。
触り心地が、チキンラーメンそのものだということに…
July 20, 2006
July 17, 2006
二期倶楽部
結婚式は、二期倶楽部のリゾートホテルで行われた。
結婚式に出席するという名目で
携帯の電波の届かないところで缶詰になって
雨が降り、計画していたことが何も出来なくなって
自分の中にやっと溶け出すカタマリを感じた。
窓辺で、白い傘の縁から膨らんでは落ちる雨粒をただ目で追う。
緑って、いいなぁと心から思った。
わざわざ計画して、独りになりに来たのではなく
不意に独りになってみる、
そんな演出でないと、ちょうどいい「脱力」が出来ないのかもしれない。
July 11, 2006
婚姻届提出
本日友引。
午後8時15分に婚姻届を提出しました。
まだまだ新姓の名前を書くことに慣れていない私。
家の電話も旧姓で出てしまい
親戚に「違うでしょ!」と起こられる始末・・・
でも、この違和感が
新婚の甘い気恥ずかしさなのかな・・・なんて
以前と何の変化もない生活の中で
少しだけ「新婚」を感じている。
July 07, 2006
もうひとつの命
遠く、アメリカにいる友達に、
今日送ったメールの一部をもって、今日の記事とさせて頂きます。
+++++++++++++
今の気持ちとしては・・・
いつかは子供が欲しい→生むなら、今!?→思い切って作ろう!
という、ある意味よく考えた上での勢い的な感じなので
自分自身で全然準備の出来ていないことに戸惑っているっていう気持ちもあるし
(準備して母親になる人なんていないかな・・・・)
検診のたびに大きくなっている命が
自分の中に存在すること
何にも努力しなくても、私の力で生きていることに
純粋にすごいなぁっていう思いがあります。
>あのねある本に”つわりはあかちゃんからの信号”って書いてあって
>それを読んでから私は気持ちが楽になったよ!
>あかちゃんが おかあさん私ここにいるよーっ
>だから体に気をつけてムリしないでねーって言ってるんだって。
>そう思うとつわりもいとおしくない?
凄く良くわかる!!!
無理するとちゃんと教えてくれるっていう感じ。
自分の体調に耳を澄ますことが大切なんだよね。
なんかね、
歩いたりとか乗り物に乗ると気持ち悪くなるから
まだ、平衡感覚の発達していない赤ちゃんが
「お願いだから、揺らさないで!酔っちゃうよ!」って言ってるみたいな気がする。
お互い、子供と一体でいられるこの時期を
楽しんじゃおうね。パパには経験できないんだから。
July 05, 2006
モンゴルのインドカレー
2007年3月3日(土)公開の超大作「蒼き狼~地果て海尽きるまで~」』のオフィシャルブログ
現在、モンゴルで角川春樹映画の撮影真っ最中です。
私の知り合いも、医療関係で関わっていることもありまして興味津々でございます。
反町隆史さんがチンギス・ハーン役です。
行きの飛行機に、保坂尚輝さんが乗っていたのですが、出演するのかしら・・・
帰国後、この映画のオフィシャルブログを発見し、見ていたら
モンゴル人の友達に連れて行ってもらった、インドカレー屋さんとおぼしきお店の記事を発見!
まさに、ここでした。ウランバートルは狭い・・・
モンゴル人は、辛いのが苦手な人が多く
このカレー屋さんも、日本人好みの(というより、私好みの)辛さでした。
オーナーはインド人のようで、いろいろな種類のカレーがありました。
カブリナンが、イメージと違っていまいちでしたが・・・・といっても
本場のカブリナンを食べたわけではないので、私が過去に食べたカブリナンのどれが本物かは分りませんよね・・・
ウランバートルには清潔でおいしいお店が増えました。
物価が10倍安いモンゴルで、外国の食べ物を出すレストランは
なぜか観光客値段で、日本とほとんど変わらないのが腑に落ちないのですが・・・
つわりの時期にモンゴル料理を食べて、気持ち悪い思いをしたら
一生食べられなくなりそうだったので
モンゴル料理には一歩も近寄らないまま、帰国しました。
それができる、というのも、モンゴルが変わってきた証拠です。
July 02, 2006
モンゴルに行ってきました
6月26日から本日まで
モンゴルに行ってきました。
今回のモンゴル行きは、医療の現場で使う消耗品を寄付することが目的でした。
写真は、寄付先の病院を見学しているところです。
モンゴル人の院長先生と、わたしと、モンゴル人の通訳さん(友達)です。
色々な病院を見学するたびに、話を聞くたびに
問題の多さ、根の深さに、途方にくれてしまいます。
しかし、日本と比べて意見を述べても何の解決にもならず
現実的なところにまで、問題点を落とし込んで
ひとつひとつ、改善のための道を見つけていくしかないようです。
また、医療支援(何の支援でもそうですが)は
出来ることを示唆し、相手の国が本当に望むことに力を貸すことが必要なのだと思います。
相手の国が、ただ手を広げて待っているところに
与えるだけの支援は、自己満足でしか有りません。
・・・なんて・・・難しいですね。
行き帰りは飛行機に酔って、小さなバッグを持って歩くのがやっとなほど気持ち悪かったのですが
モンゴルにいる間は、ゆったりとした日程だったため、
ホテルで休みながら元気に過ごすことが出来ました。
主人も荷物を全部持ってくれましたしね・・・・
でもさすがに、ザハ(市場)で
肉の塊が天井から吊り下げられているような場所には、近づけませんでしたが。
詳しくは、また書きます。
まだ、飛行機酔いからつづく?つわりのため本調子ではありませんので・・・・・
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