親の気持ち
母とウエディングドレスの仮縫いに行って来ました。
自分のために縫い上がってきたドレスは、
真っ白で眩しく、気品があり
母は少し潤んだ眼で
「綺麗ね…」と溜め息をついていました。
お昼を食べながら
女同士の話に花が咲きました。
父が、なんかの拍子に
「うちには(建築士の)あいつがいるじゃないか」
なんて言ってることを聞き、
やっと認め始めたなぁと
温かい気持ちになりました。
母に、「寂しいけれど女の子がいて本当によかったよ」なんて言われると
ジーンとしてきてしまいました。
次に母に会うのは、当日になります。
両親が、嫁ぐ娘に対して抱く気持ちは、
なんとも複雑でなんとも哀しいですね…
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Comments
結婚式楽しみですね.
肩の日焼けはとれました?(ヘンなこと覚えていてすみません)
最近友人の結婚式に出て,やはりきちんと誓って,お披露目をしてというプロセスは,両親への感謝の気持ちを新たにしたり相方を育ててくれたあちらの両親への感謝の気持ちを持ったり,その他もろもろ気持ちを整理するのに必要だなぁとつくづく感じました.
私は結婚式は来春です.それまでにやるべきことがたくさんあるなぁ(物理的なこと以外にも).
Posted by: さっちゃん | May 15, 2006 09:16 PM
>さっちゃんへ
コメントありがとう。そう!お互いの関係としては、籍を入れようが入れなかろうが関係ない。周囲へのけじめとして、きちんとすること。私はそういう風に思っています。来春といっても、今からドレスだけは見に行っておいたほうがいいですよん。自分の体験から・・・
Posted by: HOORN | May 19, 2006 10:52 PM